講演会
田中 雄之
1982年生まれ。
慶応義塾大学経済学部卒業後、株式会社博報堂で5年間、広告・メディア・コミュニケーションの経験を積む。
2013年3月東京藝術大学大学院映像研究科を修了後、
株式会社コトプロダクションを設立し、
多数の映画やコンテンツ、TVCMの企画・制作を行っている。
2016年4月〜2020年3月まで、2022年10月〜宮崎大学地域資源創成学部准教授。プロデューサーとディレクターを兼務し、独自のスタイルでコンテンツ企画制作を行う。
リアリティとセレンディピティを大切に作品開発することを心がけている。また、伝統を大切にし、消費コンテンツではない作品のあり方を研究しているモキュメンタリーアーティスト、クリエイティブ左脳論を研究。
主な映画作品(一部)
らくごえいが(2013)
そうして私たちはプールに金魚を、(2016)
エキストランド(2017)、The Band's New Stage(2018)、
Where is TOKYO?(2019)
This is Tokyo(2020)MASKAHOLIC(2021)、
SAMURAI SWORDFISH(2022)など
テーマ:『無計画でもいいじゃない 慶應、博報堂就職、藝大進学を経て』
日時:6月23日(日)13時〜15時
場所:知るカフェ一橋大学前店
https://shirucafe.com/shop/9
対象:大学生。高校生
参加費:無料
タイムスケジュール:
13:00-13:05 開会式
13:05-14:10 講演
14:10-14:30 ワークショップ
14:45-15:00 閉会式
※タイムスケジュールは変更する可能性があります。あらかじめご了承ください
About
講演会企画は講演パートの第一部、ディスカッションパートの第二部から構成されています。
第一部では各界で活躍されている方を登壇者としてお呼びし、その人の成功体験ではなく「生き様」を語って頂きます。
ビジネス界や官僚、NPO法人、アカデミックなど幅広い領域の方々を登壇者としてお呼びし、一橋生にキャリアの幅広さを肌で感じてもらう一方、ロールモデルを見つけてもらう、つまり「自分にもなれるかもしれない」と感じてもらえることを目的としています。
登壇後の第二部では「学びの共有」を行います。
講演を聞いた一橋生同士での少人数ディスカッションを開催し、学内のタテヨコのつながりの形成を目指します。
Review
過去の講演会参加者から集めた、講演会の良さをご紹介します。
※学部学年は当時のものです。
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「どのメディアにも載っていない、登壇者の思いを感じられる点」です。第一線で活躍されている方から直接お話を聞けること自体貴重なこと、その上後輩の大学生に向けて語ってもらえるなんてこんなにありがたいことはないと思っています。(商学部2年Yさん)
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僕が考える講演会の魅力は、登壇者の方が人生で大切にしている生き方の軸を知ることができるという点です。例えば、菱沼さんでいえばゼロサム思考、河野さんで言えば出る杭の味方になる、などです。それぞれ独自色があって毎度の講演会で異なる軸を知ることができます。講演会で僕はお一方一つ以上の新しい考え方を知ることを楽しみにしています!(商学部1年Aさん)
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自分の関心あるキャリアの方でもそれ以外の方でも、必ず『納得もできるし共感できる部分』と『納得できても共感できない部分』がある。それに気付けること自体が面白いし、それを通じて、自分自身の価値観や志向性について新たな発見ができる。(経済学部3年Sさん)
Archive
第8回 潮崎 真惟子様
開催日:2021年11月28日
タイトル:他人が変わる瞬間に立ち会って、自分の視点では感じられない立場からの変化を得る
登壇者経歴:一橋大学経済学部卒・経済学部研究科修士課程終了
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局
2021年11月は、フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長を務める潮崎真惟子様にご登壇いただきました。
学生時代にインドの貧困地域で経験した現地インターンのお話や、勇気を出して自分の殻を破る大切さ、さらには「学びつくす」姿勢など、潮崎様が得た多くの学びについて、深く語っていただきました。
参加した学生からは、「大学生活で一歩前に踏み出してみる勇気をもらった」、「キャリアを考えるうえでとてもいい刺激になった」といった声が寄せられました。
第7回 河野 冬樹様
開催日:2021年9月18日
タイトル:学生時代から積み重ね続けた道
登壇者経歴:一橋大学法学部・法科大学院卒
弁護士
2021年9月は、一橋法科大学院を卒業後、法律家の道に進まれた河野冬樹様にご登壇いただきました。現在はクリエイターの権利を守るべく、弁護士としての活動をされています。 ご講演では、「学生から積み重ね続けた道」と題して、弁護士としてのお話はもちろん、個人事業主としての生き様や学生時代からどのように努力し今のご自身につなげてこられたのかについてお話いただきました。 参加者の方は「弁護士としての河野さんの貫く核を知れて憧れを持った」「カタいという今までのイメージが覆され、面白く感じた」などの意見をいただきました。
第6回 セニサック 淳様
開催日:2021年8月6日
タイトル:日々の積み重ねが生んだ、想像を超える10年後の自分
登壇者経歴:一橋大学交換留学生
英語学習サイト「HAPA英会話」立ち上げ
2021年8月は、一橋大学に1年間留学経験をお持ちの、大人気英会話講師セニサック淳様にご登壇いただきました。
元々会計士になろうと思っていた淳様が英会話講師になるまでの生き様や、コンフォートゾーンを抜け出す大事さなどを、英語の金言も交え語っていただきました。スライドの写真も印象的でした。
夏休み期間ということで多くの方に参加いただきました。「今後の人生におけるマインドセット等非常に心に刺さる言葉が沢山あった」「今後人と違う道を進むことに勇気づけられるような講演だった」という感想が寄せられました。
特別講演会 井上 大輔様
開催日:2021年6月27日
タイトル:「やりたいこと」はあなたを幸せにしない
登壇者経歴:ソフトバンク株式会社メディア統括部長
coming soon
開催日:2021年6月19日
タイトル:THINK LOCAL
登壇者経歴:一橋大学商学部卒
株式会社エマリコくにたち創業者
第5回 菱沼 勇介様
2021年6月は、一橋大学商学部を卒業され、現在は国立市内で都市農業の活性化に取り組む株式会社「エマリコくにたち」の代表を務める菱沼勇介さまにご登壇いただきました。 学内の農業サークルPro-Kの創設に携わるなど、学生時代から農業や地域活性化に関心を持たれていた菱沼さんですが、大学卒業後はあえて別の道にいったん進み、その後国立で起業に至りました。長期スパンで戦略的にキャリアを築いていく信念の強さを感じさせる講演でした。 参加者の方々からは、「生産性の低い分野こそ人材が必要だ、というお言葉にはっとさせられた」「大企業に就職するかそれ以外にするかという話が参考になった」「自分の価値観に純粋に従って、行動に移せていることが本当に凄い」などの感想が寄せられました。
第4回 西野 和美様
開催日:2021年5月15日
タイトル:本当にやりたいことが腑に落ちる瞬間
登壇者経歴:一橋大学商学部卒
一橋大学経営管理研究科准教授
coming soon
開催日:2021年4月17日
タイトル:変化と挑戦を恐れない
登壇者経歴:一橋大学経済学部卒
株式会社Kyash CFO・元マネックスグループ執行役員
第3回 田中 隆悠様
coming soon
第2回 山崎 雅生様
開催日:2021年3月9日
タイトル:「お役所仕事」に偏見を持っていませんか?
登壇者経歴:一橋大学商学部卒
国土交通省勤務・北海道庁経済部次長
coming soon
開催日:2021年2月13日
タイトル:一見遠い世界銀というキャリア
登壇者経歴:一橋大学社会学部卒
世界銀行セネガル事務所インベストメントオフィサー
第1回 北迫絵美様
coming soon